巻き肩が見た目を太らせる原因に
スマホやパソコンを長時間使う生活のせいで、私は知らないうちに巻き肩になっていました。
体重は変わらなくても、肩が前に出ると姿勢が悪くなり、太って見えたり、肩まわりがごつく見えたりします。
実際に「痩せた?」と聞かれるようになったのは、ダイエットではなく肩甲骨の位置を整えたことがきっかけでした。
巻き肩改善で得られる嬉しい変化
- 肩が正しい位置に戻ると、姿勢が良くなる
- 胸が開き、バストの位置が高く見える
- 代謝が上がって、痩せやすい体質に近づく
- 背筋が伸びて、身長が少し高く見える
私の場合、鎖骨があまり見えない骨格だと諦めていましたが、今ではうっすら鎖骨が見えるようになり、写真写りも前より自信が持てるようになりました。
日常でできる「ながら改善」方法
忙しくても実践できる、ながら習慣です。
- 手のひらを前や天井に向ける
- 電車待ちや信号待ちで手のひらを前に向ける
- PC作業中に机に手の甲をつけて、手のひらを天井に向ける
→ この姿勢だと自然と猫背になれず、背筋がまっすぐに!
- 胸を斜め上に突き上げる
- 下腹に力を入れて、肋骨から胸を押し出すイメージ
- 肩甲骨が背中に寄り、自然に姿勢が良くなる
しっかり時間を取ってやる改善法
家やジムなど、落ち着いた環境で取り組みたい方法です。
- 腕を天井に伸ばしてから肘を下ろす
- 手のひらを外に見せながら肘を体側に寄せる
- 人差し指が耳の横を通るように意識
- 背中で肘と肘を近づける
- 座っても立ってもOK
- おしりの外側の少し上に手をあて、背中側で肘を近づけるように動かす
- 肩が上がらないように、首が短くならないように注意
1年続けて感じた変化
この方法を約1年間継続しました。
- 体重は大きく変わらないのに「痩せた?」と聞かれる
- 写真を見ても肩幅が広い・ごついという印象が減った
- 鎖骨が見えるようになった
- 姿勢が良くなり、気分まで前向きに
食事制限のように「根性や忍耐」で挫折することなく、姿勢改善はコツコツ継続できたのが大きな収穫でした。
まとめ|巻き肩改善はコスパ&タイパ最強の美容法
今は物価高で自由に使えるお金も減り、仕事や家事で時間も限られます。
だからこそ、コスパ良く・タイパ良く、理想の自分に近づける方法として、巻き肩改善は本当におすすめです。
同じように「体重は変わらないのに太って見える」「猫背を直したい」と悩んでいる人は、ぜひ今日から試してみてください。


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