こんにちは!
今日は「胸筋を鍛えてバストアップする」というテーマで、私自身の経験と実際にやってきたトレーニングを紹介します。
中学生からブラを着け始めた私のバストとの付き合い
私は中学生の頃にブラを着け始め、その後、大学生になり自分で購入するようになってから、サイズはだいたい D〜Fカップ を行き来していました。
特に「もっと大きくしたい」という欲望はなかったのですが、「今のサイズをキープしたい」「きれいに見える胸でいたい」 という気持ちは常にありました。
パーソナルトレーナー時代とブラ事情
実は、私は7年前まで2年ちょっとの間、パーソナルジムのトレーナーとして働いていました。
そのときは毎日、Tシャツ+スポーツレギンス というスタイル。最初の頃は日常用のブラ+インナーシャツ+Tシャツで仕事をしていましたが…
- 肩紐がずれる
- 肩紐がチラッと見える
といったストレスが気になるように。そこで カップ付きインナー+Tシャツ に切り替えると、動きやすくて快適!ストレスから解放されました。
ショック!FカップからBカップへ…
しかしあるとき、胸に違和感を覚えるように。
「なんだか小さくなってる?」「背中に流れてる?」と感じ、下着屋さんでサイズを測ってもらうと…なんと Bカップ。
さすがにこれはショックでした。FからBへのダウンは受け入れがたい…。
原因はすぐにわかりました。そう、カップ付きインナーのせい です。胸の脂肪は本来の位置を保てず、背中や脇に流れてしまっていたのです。
バストアップのために始めたこと
サイズダウンを機に、私は次のことを徹底しました。
- 普段はワイヤー入りブラを着ける
- 仕事ではスポーツブラを使用
- ナイトブラも導入
- 胸筋トレーニングを継続
- 背筋も鍛えて姿勢改善
トレーナーとして「筋肉は天然の補正下着」とお客様に伝えていたのに、私は大好きなお尻ばかり鍛えて胸を放置していたんですよね(笑)。
それからは ベンチプレス・プッシュアップ・背筋トレーニング を取り入れ、胸筋を重点的に鍛えました。
努力の甲斐あって、今では バストはFカップに復活!
自宅でできるバストアップ胸筋トレーニング
1. プッシュアップ(腕立て伏せ)
- 10回×3セットが目安
- 手を置く位置は肩幅より広め
- 肘を曲げたときに90度になるよう意識
- 息を吸いながら肘を曲げ、肩甲骨を寄せるイメージ
- 息を吐きながら、胸と脇の境目を意識して腕を伸ばす
👉 負荷が高ければ、膝をついてOK!
2. 合掌プッシュ(バストアップの王道)
- 胸の前で手のひらを合わせ、思い切り押し合う
- 10秒×10回
- 胸と脇の境目を意識するのがポイント
3. 脂肪移動マインドセット
私がずっと伝えてきた言葉があります。
「脂肪に住所はない」
背中や腕、お腹にある余計な脂肪は、下着を着けるときに胸へ寄せていく。
「これは胸の脂肪なんだ」と思い込むことも大事。意識することで、体はちゃんと応えてくれます。
まとめ:胸筋は天然の補正下着!
胸筋を鍛えると、バストは物理的に大きくなるわけではありません。
でも、「位置が高く見える」「形がきれいに整う」「デコルテにハリが出る」 といった効果で、自然と「バストアップした」と実感できます。
私自身、BカップからFカップに戻れたのは胸筋と習慣のおかげ です。
脂肪は動かせるし、筋肉は育てられる!今日から少しずつ、胸筋トレーニングを取り入れてみてくださいね。
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